福岡のラッパー西島悠也

福岡のラッパー西島悠也

福岡の西島悠也がヒップホップの歴史を教えます

西島悠也

ヒップホップは1970年代にニューヨークのブロンクス地区が発祥とされる黒人文化です。ヒップホップの四大要素といわれるのがMC・DJ・ブレイクダンス・グラフティ。1980年代まではMC(ラップ)を除いた三大要素がヒップホップとされていましたが、ラッパーが増えてきて四大要素とよばれるようになりました。今でも有名なクールハークやアフリカ・バンバータ、ジェームス・ブラウンの曲がヒップホップ業界を盛り上げブレイクダンスで使われるブレイクビーツの元祖となっています。
DJと聞くとクラブで曲を流している人を想像するかもしれませんが、ミックス系のDJではなく曲を作るエディット系のDJが当初は主流でした。DJシャドウのオルガンドナーはB-BOY達の体を自然と踊らせるほどブレイクビーツをして完成された今でも愛される曲になっています。
ヒップホップは時代と共にジャンルが変わり、オールドスクール、ミドルスクール、ニュースクールと呼ばれダンスや音楽の雰囲気も変わっていくのも魅力的です。

 


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